1930’Sフランス海軍のジャケットをベースにデザインされた一着、
「VESTE AGNAT (ヴェストゥ アニャ)」
前回ご紹介した「MANTEAU PUPILLIN」に続き、こちらもとても美しい仕上がりとなっております。
程よいハリ感のあるコットン×リネンの混紡生地でリネン混ならではのナチュラルな風合いが魅力です。
OUTIL ウティ
“VESTE AGNAT”(INDIGO / 2,3,4)
OV-T007
まず目を惹くところは生地のハリ感。
限界ぎりぎりの所まで超高密度に織り上げられることで、体にストレスがかからない軽やかさがあります。
デザイナー宇多氏の拘りと時間をかけて仕上げられた、とても素晴らしい生地です。
小さめな襟元に前身頃がややラウンドがかっている独特のデザイン。
他のブランドでは中々見かけないデザインと言ったところでしょうか。
ボタンは全てOutil ウティのオリジナルボタン、この辺りも一切妥協しない拘りを感じます。
少しゆったりめのシルエットで窮屈さを感じさせないパターンです。
ジャストサイズで選んで頂いても季節に応じてインナーを変えて楽しんで頂けます。
身長180cmでサイズ4を着用しております。
コーディネートを選ばないアイテムですのでラフに着まわして頂きたいです。
Outilのインディゴは陽の光が当たる時間帯によって生地の色味や表情が変わって見える面白い素材です。
奥行きのあるインディゴが擦れたり、洗う度に変化する愛着の湧くアイテム。
ワードローブの一つとして末長くお付き合いできる貴重なジャケットです。
〈 OUTIL ウティ 〉
古くからのフランスのワークウェアから多くの手がかりを得ています。
生産はフランスと日本を中心に行っています。
“Outil”とはフランス語で<道具><ツール>の意。
人と人とを繋ぐため、生きるための衣服を提案しています。
オンラインショップにて通販も承っております。
できる限りご対応させて頂きますので気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。