OUTIL ウティの秋物コレクションも本格的にスタートしております。
他にはないオリジナルファブリックに心が踊ります。
今回のアイテムも凄いの一言に尽きます。。
OUTIL ウティ
“MANTEAU PUPILLIN”(INDIGO / 2,3)
OV-T003
1930年頃のワークコートがイメージソースのMANTEAU PUPILIN。
ヴィンテージワークウェアに見られるハリがありながらもプルンとした触感を目指して作製してます。
コットンとリネンを織機で織れる限界まで糸を打ち込んだオリジナルの先染接近シャンブレー素材。
今季のインディゴの風合いは濃ゆく深く奥行きのあるとても良い色に仕上がっております。
着用した感じはゆとりがありながらも落ち感がありますので広がりすぎず、躍動感があるシルエットです。
ディテールはOUTILお馴染みのラッカーコーティングのメタルボタン。
左胸の胸ポケットと右胸に内ポケット。
左右のポケットとその横に開いたポケット袋がないポケットは、
下に着ている衣服にアクセスできるワークウェアに見られるディテール。
着込むことでどんな表情が現れてくるか経年変化もとても楽しみな1着です。
私が身長180cmでサイズ3を着用しております。
全体のボリューム感やAラインのシルエットが非常に綺麗です。
続きまして、SSに展開しましたブラックインディゴのお色と今季のAWのインディゴと
どれくらい色味が変わるのか比べてみます。
こちらはSS展開のブラックインディゴ。
1900-1930年代頃の生地を再現して製作された特殊なファブリック。
デザイナー宇多氏のVintageアイテムの生地を実際に解体し、糸や密度、織りなど、全てに渡り研究して辿り着いたアイテム。
超高密度に織り上げられることで、ハリ感とコシがあり、その当時のワークウェアを彷彿とさせる雰囲気と、
再現度が高い特別な生地です。
インディゴによる染色を何度も繰り返して得られたヴィンテージらしい青が魅力的です。
光の当たり方や角度によって緑にも見える面白い生地です。
そして今季の展開になりますインディゴ。
色鮮やかでとても濃ゆく、深みのある綺麗なお色です。
比べてみると全く別物でどちらの色も素直に格好良い。。
この深いインディゴブルーが着込むことによってどう変化するのか、すごく楽しみです。
あたりが白く出てきても良いですし、擦れて色褪せても格好良い。。
そう思わさせるファブリック、虜になる風合いと着心地です。
お洋服が好きな方は通じると思います。
是非ともOUTILを体感下さい。
〈 OUTIL ウティ 〉
古くからのフランスのワークウェアから多くの手がかりを得ています。
生産はフランスと日本を中心に行っています。
“Outil”とはフランス語で<道具><ツール>の意。
人と人とを繋ぐため、生きるための衣服を提案しています。
オンラインショップにて通販も承っております。
できる限りご対応させて頂きますので気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。