秋冬コレクションが立ち上がって早速ご好評頂いております、定番のシャツよりご紹介致します。
MARKAWARE マーカウェア
“NEW COMFORT FIT SHIRT” （BEIGE / 1,2,3）
A21C-02SH01C
オールシーズン着用できる〈MARKAWARE〉の定番アイテム、コンフォートフィットシャツ。
肩の落ちる大きな幅感や腰回りを覆う丈感、深めのラウンドヘム(裾)など、大きめのシルエットがクラシカルな印象を与えるデザインで、袖も太いのですが、袖先にかけてグッと絞ったメリハリのあるシルエットを形成しています。
袖や襟の縁は袋縫いをすることでミニマルな印象を高め、縫製は運針が極めて細かく生地の端ギリギリで縫ってあるため、カジュアルシャツながらも上品で凛とした佇まいを実現しています。 シャツの前立てを内側に織り込んだ「フレンチフロント」を採用し、全体的にツルッとシンプルさが際立つ設計されています。
生地の上質さ、シルエットへのこだわり、縫製のきめ細やかさなどが随所に表れており、マーカウェアの洋服を着たことのない方にとっても最初に手にとっていただきたいアイテムのひとつです。
Model:身長180cm / サイズ3着用
MARKAWARE マーカウェア
“NEW COMFORT FIT SHIRT” （WHITE / 1,2,3）
A21C-02SH01C
下記、デザイナーより拘りを感じて頂けるコメントが届いております。
この生地は、今回のラインアップで唯一の海外製生地で、トルコで作られています。
SOKTAS社の顧客にはヨーロッパのラグジュアリーブランドの多くが含まれていて、技術力で評判の高いシャツ地中心の生地メーカーで、紡績・撚糸・染色・織布・デザイン・仕上げまでを自社で行っています。
トルコはヨーロッパ向け服地の生産地の一つで、その生地づくりはイタリアの技術を継承しています。
この生地を使い始める前に、イタリアのALBINI社(THOMAS MASONはALBINI社に買い取られ、現在イタリア製です)の生地との比較検討を行いましたが生地に大きな差を感じませんでした。加えて、ALBINI社のオーガニックコットンは新疆綿とのことで使用することは出来ませんので、SOKTASを採用しています。
トルコはまた、コットン生産が盛んな土地で、オーガニックコットン生産量第4位、世界の生産量の10%を占めています。特に、SOKTAS社は工場近郊の畑で自社でコットン栽培を行うほど、オーガニックに力を入れています。
今シーズンは、チェックのビエラと無地のポプリンを用意しました。ビエラはSOKTAS社がデザインしたチェックをオーダーして作ってもらいました。薄手でオールシーズン着てもらえます。無地はいつもの定番です。これももちろんオールシーズン。
一度ここ(トルコ)に行こうと思っていたらコロナ禍が来てしまって、まだ行っていません。コロナが収束したら訪問して報告致します。
（石川俊介）
Model:身長180cm / サイズ3着用
＜MARKAWARE／マーカウェア＞
洋服作りへの飽くなき探求心で、素材選びから原料の手配、加工まで徹底的にこだわり抜く
日本のブランドです。
オンラインショップにて通販も承っております。
気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。